2009/8/9 日曜日

甲子園 思い出に残る一試合

Filed under: 野球話 — トラ松 @ 14:23:18

本日は 野球フリークである私の「思い出に残る一試合」を

皆様、ご存じだろうか? 甲子園球場で「校歌」が流れた回数が一番少ない県を。
PL(大阪)、横浜(神奈川)、中京(愛知)、帝京(東京)等など強いところは皆様、ご存じだろうが、この一番少ない=甲子園での勝ち星が一番少ない県は、私の住む新潟県である。
夏16勝48敗 春2勝9敗   甲子園戦績 18勝57敗
ブービー46位の 山形県が 26勝58敗の成績であるから
47都道府県中 ダントツの最下位である。 ・・・ しかしながら野球人口は相当数有る。

勝ち負けはさておき、この季節になると名勝負 名場面がうわさされる。
箕島×星稜 延長18回 サヨナラ試合
PL×横浜  延長17回 の激闘

数々あれど 私が一番 感動し 鳥肌が立った試合。
それは1981年8月10日 第63回大会  一回戦
広島商業×新発田農業の一戦である。
広島商業は その年の数年前も 佃、達川のバッテリーで全国制覇、過去5回制覇等、輝かしい甲子園での戦績を残す甲子園有名校。この年も優勝候補の一角に挙げられていた。
方や二回目の出場とはいえ、無名の新潟代表新発田農業。
NHKの解説者が「新発田」の読み方を
「しんはった、ではなく、シバタと読みます。」そんな説明までしていた試合である。

地元県代表と言う事で応援のためTVの前に座ってはいたが、何をどうしても勝てるはずがないと思っていた。

試合開始
広島商業の各打者の鋭い当たりが飛ぶ。 方や新発田農業の当りは詰まった物ばかり・・・  まるで大人と子供が試合しているようだ・・・

しかし、新発田農:須藤投手の低めへの丁寧なピッチングにより好守、美妓の連続で8回を終わって0対0の大接戦。
そして、新発田農業9回表 1点先取 
もしかして、もしかして・・・
しかし、さすがは西の横綱、広島商業 9回裏に1点をとって延長戦へ突入。
やはり、ダメか・・・ 相手が強すぎる。

しかし、しかしである 延長10回表 広島商守備陣にまさかの連続失策が出て2点を奪う。
新発田農000 000 001 2-3
広島 商 000 000 001 0-1 

試合終了、TVを見ていた、私は驚きと共に、新潟県の高校が広島商業に勝った喜びで涙が出て来たことを覚えている。

この日の朝、出かける前、新発田農業ナインは試合後宿からの帰り仕度をしていたと言う。

また、試合後の勝利監督インタビューで当時の安田監督が
「100回試合して一回勝てるかどうかの広島商に勝ってしまいました。」と、喜びと言うより驚きの表情をしていたのが印象的な試合。

この年、現在もプロ野球で投げ続ける工藤投手がノーヒットノーラン
荒木大輔氏が、早稲田実業二年生で出場していた年である。
http://www.sport-nippo.com/news/feature.php?t=baseball&k=72&n=384

コメント (4) »

  1. 暑中お見舞い申しあげます。
    良い試合でしたね。
    マー君とハンカチ王子の試合も凄かったですよね。
    今年は筒香の横浜高校が出てなく、今ひとつのりません。(^^;

    コメント by アメリカーノ — 2009/8/9 日曜日 @ 16:25:17

  2. アメリカーノさん いらっしゃいませぇー
    今日は 高校野球が雨で中止となり 昔の話題を思い起こしてみました。
    横浜高校の筒香選手にも、予選で敬遠四球の話がもちきりになったとか?
    横浜高校は、考えてみると、21世紀になってからはプロ選手養成所みたいですねぇ〜
    松阪に続いて 成瀬 涌井 等などそうそうたるメンバーがプロで活躍しています。

    さて、今年は夏の甲子園どんなドラマを見せてくれるのでしょう!!

    コメント by トラ松店長 — 2009/8/9 日曜日 @ 16:49:59

  3. トラ松様 暑中お見舞い申し上げます。

    本日の早朝は地震で目が覚めました。台風も来ていてどうなるかと
    思いましたが、ようやく晴れ、夏らしくなりました。
    特に静岡県にお住まいの皆様は、本日は大変な日でお見舞い申し上げます。

    雨天順延続きだった高校野球も、今日から漸く再開されました。
    さて、野球フリークでもない小生が想い出す夏の甲子園と言えば、かなり昔に、都立高校として初めて東京代表となった国立高校のことです。

    確か当時の国立高校は、都内でも有数の進学校だったと思います。
    予選で初戦敗退でもおかしくない野球部が、あれよあれよと言う間に勝ち進んで東京代表になったのでした。

    確か3年生は全員が国公立大学志望の為、野球道具と参考書を持参して甲子園に乗り込んで来たと記憶します。他の高校球児から見れば異色の存在だった。彼らこそ文武両道の高校生達だった。
    その爽やかさから国立旋風が巻き起こった。

    その国立高校の初戦の相手は、和歌山県の強豪・箕島高校で、全く持って好対照の相手だった。そして国立高校は初戦であっさりと負けた。来年受験を控えた3年生が、「これで夏のゼミに参加できる。」と嬉しそうに語ったのを、強烈に覚えている。
    負けても、とても爽やかな印象が残ったのは国立高校以外には有りませんでした。

    コメント by sam — 2009/8/11 火曜日 @ 18:05:46

  4. samさん いらっしゃぁ〜い

    箕島高校×国立高校
    1980年 第62回大会大会初日第三試合の一回戦でした。
    箕島 000 021 002-5
    国立 000 000 000-0
    五回 先制点が入るまでは息詰まる接戦でした。
    前年度 春夏連覇の 箕島に対し 都立高校として初出場の国立高校
    それも、「都立御三家」と称される超進学校。 甲子園全体が国立を応援していたような試合でした。
    結果は ご覧の通りでしたが さわやかな高校でした。

    選手はみな、「遊びで野球をやっているんじゃないんだ!」
    を、皆に見せたかった。と、賢明の練習をこなし、甲子園までたどり着きました。

    そして、当時の市川川幡バッテリーは、現役で東大合格、六大学野球でも活躍。
    正に、文武両道の高校生たちでした。

    コメント by トラ松店長 — 2009/8/12 水曜日 @ 9:40:59

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