アメリカン・トラッド・スーツとブリテッシュ・トラッド・スーツをオーダーでお仕立てします!

ステンカラーコート

皆様、ご存知でしょうか?
ステンカラーコートは日本語なのです。 スタンドフォールカラー(Stand Fall Collor=二重衿)なる英語の省略形が語源であると言われています。

アイビーリーガー達が愛用したラグラン式レインコートの基本形!

正式名は、ウール、コットンを問わず、バル(bal)カラーコートです。バルマカーンコートとも呼ばれます。
バルマカーンとは、スコットランド・インバーネス近郊の地名で、1850年頃から当地で着られ始めたラグラン袖のコートをさしています。

1930年代に、これもアメリカ東部のアイビーリーガー達に愛用されるようになり、以後トラディショナルコートの代表格として、またラグラン式レインコートの基本形として今日までに至っています。

トレンチコートが一時期全盛を迎えますが、ベルトなども無いこのシンプルな型が、素材やディティールの多少の変化があっても基本的デザインが変わらない魅力・・・。
何年も着用できるという経済的面から、トラッドファンのみならず、日本人の男性に制服化したコートです。

ことによってはトラッド族でない人たちでも着ているトラッド服といえるでしょう。
ただ近年、大都市圏を除く地域では車通勤(車移動)が一般的となり、コートをもたずウインドブレーカーなどで済ませている男性諸氏が増えているように思えます。

礼儀正しい服装は教え伝えていかなければならない!

私が社会人一年生のある12月(その年の一番寒い日であったと思います)に、初めてコートを羽織って出社した時の事(ダッフルコートでした・・・)。
「学生と間違えてんじゃねぇーぞ!」と上司からのキツ〜イ一言。
この時に、すぐコートを揃えなくてはと考えたものでした。

現在は、こんな言葉を発する諸先輩方々も少なくなったように思います。
あるファッション雑誌の記事を思い出します。
「ファッション文化は若者から作られるものだが、礼儀正しい服装は教え伝えていかなければならない。」

現在コートを持たない社会人さん。
車の中にコートを「置いておく」。
こんなTPOに対しての心づかいも忘れたくないものですね。

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