男のFORMAL(フォーマル)
FORMAL(フォーマル)スーツを少し・・・
フォーマルシーンでは、その内容に合わせて洋服も選ばなくてはなりません。
男のFORMAL(フォーマル)礼装には、正礼装、準礼装、略礼装の三つの格に別れ、それぞれにこう着るべき、こうしてはならない、と言った着こなしのルールがあることを、社会人の常識として知っておきましょう。
そのルールの1つに、夕方PM6:00(冬場PM5:00)を境に昼のフォーマルと夜のフォーマルが有ります。
図表にすると、下記のようになります。
正礼装 |
準礼装 |
略礼装 |
|
昼の慶事 |
モーニングコート |
ディレクターズスーツ |
ブラック ・ ダークスーツ |
夜の慶事 |
テールコート・タキシード |
タキシード |
ブラックスーツ |
弔 事 |
モーニングコート(*) |
ブラックスーツ |
ブラック ・ ダークスーツ |
| すべてに靴とベルトの色は黒を着用しましょう。 | |||
(*)モーニングコートを弔事で着用の場合は、黒のベストをコーディネイトします。
慶事時はグレーや千鳥格子の明るめのオッドベスト着用となります。
【正礼装 モーニングコート】
モーニングコートは、余程のセレモニーでない限り
一般には着用はしません。
結婚式の仲人、新郎新婦の父、叙勲を受ける時など。または、身内弔辞の喪主となった場合に着用します。
学校の校長先生になられると、卒業式入学式には必要なアイテムとなりますネ!
【準礼装 ディレクターズスーツ】
私は36歳の時から結婚式にはこのスタイルで出席しています。
男40も過ぎると、披露宴に招かれる場合、主賓として、または祝辞を述べなければならない場面も数多く出てきます。
そんな場合の正式な服装として、お持ちいただきたいアイテムです。
ディレクターズスーツ なんて言うとすごく特殊な服?と思われる方がいらっしゃいますが、ジャケットは通常の背広型黒上着です。
そこにライトグレーか千鳥格子のベストを、そしてコールズボンと呼ばれる縦縞のパンツをコーディネイト。
白レギュラーカラーとシルバーグレーのフォーマルタイを結べば、準礼装 ディレクターズスーツの出来上がりです。
(弔辞の場合、黒ベスト黒ネクタイをされれば、喪主の服装としてもOKです。)
「黒の上下服はもっているのだが・・・」という方のために、ガーベル新潟では「フォーマル オッドベスト、コールパンツ」を販売しております。
※ディレクターズスーツのレンタルは行っておりません。
【準礼装 タキシード】
お若い方で 昼間の披露宴にタキシードで列席されているのを見かける事がありますが、これはいけません。
タキシードは夜の準礼装ですから、通常は夕刻6時過ぎのセレモニーに着用するアイテムです。
現代は、イブニングウェディング等と称し、平日の夜の披露宴を行う結婚式場も増えましたので、その場へ出かけるには最高のアイテムと言えるでしょう。
逆に、この時間帯のセレモニーへディレクターズスーツの着用はいけません。
モーニングとディレクターズスーツのコールパンツは、昼のフォーマルアイテムと覚えておくと便利です。
外資系企業とのお付き合いのあるビジネスマン等は、ドレスコードに「タキシード」指定の夜のパーティーが有るはずですネ!
平服でお越しください】
慶事弔辞問わず、各種セレモニーの招待状で最近よく目にする言葉ですネ。
慶事(結婚式)へは、ダークスーツ、チャコールグレーか濃紺ブラックスーツに明るめのネクタイ胸にポケットチーフをあしらったスタイルで、お出かけになる事をおすすめします。
弔辞の場合は、同じようなスーツで地味な(暗め)のネクタイだけで出席されるのが好ましいでしょう。
「平服」といっても、決してカジュアルな普段着(服装)を指すものではありませんからネ。
【日本の常識、世界の常識】
男のフォーマルは 黒の略礼服(W、S問わず)はネクタイを変えるだけで冠婚葬祭、これ1着でOK。と、言う事はいつから出来上がった習慣かわかりませんが、間違った日本の常識です。
1980年代1990年代、日本へ旅行に来ていた欧米の人達が、宿泊しているホテルで日本人結婚式に出席の男性諸氏を見た時「マフィアの一団がいる。」と、勘違いした。こんな逸話が有ります。
特にWのブラックスーツ(W略礼服)は、欧米では弔辞(葬儀)に着用するもの。と、なっています。
【欧米人の披露宴に招待された場合】
黒の略礼服に白ネクタイで出かける事は絶対にやめましょう。
欧米ではダークスーツに明るめなネクタイで出席するのが一般的です。
先進国の仲間入りをした「日本」ですから、私たちも洋装フォーマルは、着こなしのルールを守って着用すべきですネ!
ガーベル新潟では、男のフォーマルアイテムの販売とレンタルを行っております。
既製品ではどうもサイズが・・・・という方は、オーダーも承ります。
お気軽にお問合せください。





