アメリカン・トラッド・スーツとブリテッシュ・トラッド・スーツをオーダーでお仕立てします!

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実際に採寸しなくても大丈夫?

ガーベル新潟では、トラッド・オーダースーツを取り扱っております。
当然のことながら、「オーダースーツなのに、実際に採寸しなくても大丈夫?」という不安を持ちのお客様もいらっしゃいます。

ガーベル新潟では、実際に採寸しなくても、

  ● 1回着ると癖になる着心地とフィット感です!
● 一度着用したら他のスーツが切れなくなるほど着心地が違う!
● 他店で作ったものよりも自分にフィットする!
● 着心地は、すばらしく良い! etc.・・・
 
 

このように、「大満足」というお客様が、93%、残りの7%のお客様は「妥当」という評価をいただいております。
ちなみに某超有名店から当店に乗り換えられたお客様もいらっしゃいます。

私は、オーダースーツ業界に入って24年・ 約6000人の採寸をやってきました。
しかし、どんなベテランが採寸してもオーダースーツはお仕立て後、「身体にフィットしない」 「ピッタリこない」 などのクレームが 15%〜20%位あるのです。
私も現在の採寸システムを開発するまで本当に悩みました。

実際に採寸しているのに身体にフィットしない理由

洋服屋であれば誰もが皆、「自分の店のスーツが良いものだ」と思うものです。
そして、オーダー服屋のフィッター(採寸技術者)であれば誰もが皆、「自分が採寸したお客様は、自分のスーツを着た時が一番カッコイイ」と思うものです。
ですが、よくこんな人に出会います。
「オーダー服はピッタリくるというが、二度三度作ってみたが、私はピッタリきた時が一度もない。スーツは既製服のほうがずっといいよ」 「ゆったり目に作ってくれと頼んだのに、ブッカブカに作ってきた洋服屋がいたよ」 と。

オーダー服を注文したのに、既製服より着心地が悪かったために、「二度とオーダーはしたくない」と、おっしゃる方が数多くいられます。

なぜ、有名テーラーなどでお仕立てしたのに、こんな風にお客様に思われてしまうのでしょうか?
実は、私も同じことを何度か言われたことがあります。


 
お客様: 「ピッタリフィットしたスーツを作ってくださいね」
私: 「お任せください。きっとお気に入りいただけるスーツを作りますよ」

と言って、お客様を採寸、ゆとり加減も色々な会話の中から決定していきました。
そして20日後、納品。試着していただき、第一声。
お客様: 「もっともっと、ピッタリだよぉ〜君!こんなくらいの大きさの服なら既製品とさして変わらないヨォー」
私: 「お客様、これより細くタイトに作ってしまいますと着心地が悪くなってしまいますよ」
お客様: 「着心地は君が決めるものではない。私の感覚だよ。もっともっとピッタリさせてくださいよ。」
 
 

とこんな会話でした。

これは、お客様とフィッターの「ゆとりの見方」のすれ違いによるものから起こったクレームです。
「ゆとりの見方をどのようにお客様好みにするか?」が、オーダー服屋さんにとって一番大切なことだと私は考えるようになりました。

オーダー店によって違う、できあがりサイズ・・・

Aというオーダー店とBというオーダー店でお仕立てした場合同じサイズで出来上がりますか?
絶対に違いますね。 なぜでしょうか?
Aというオーダー店は、Aという店の考えでお客様サイズを作ります。
Bというオーダー店は、Bという店の考えでお客様サイズを作ります。
だから 違ってくるのです。

一番良いのは、お客様が一番気に入っているスーツのサイズに合わせるのが、一番お客様合ったサイズとなるわけです。
「一番気に入っているスーツ」がない場合、現在着用のものから判断を試みれば、一番簡単にお客様のサイズを割り出せるように当店はそんなことが可能になるように「スーツ問診表」なる物を考案しました。

この「スーツ問診表」は、私とこのサイトを今見ていてくださるお客様のキャッチボールのようなものです。
そして、この「スーツ問診表」から算出される数値は、必ずあなた好みのサイズのスーツとなって、あなたのお手元に届きます。


「ガーベル独自の採寸システム」誕生秘話!

2003年の春のことです。
新潟県内のある上場企業A社より、営業職などのスーツ族56名のスーツのご注文を承る事なりました。
そのA社は全国各地に営業所があり、私が自分の手で採寸作業が出来るのは新潟市内にあるA社本社の20人足らず。

他の各地営業所の人達の採寸はどうするか?ということになり、A社の社長より「営業は皆、現在もスーツを着て仕事をしているわけだから自分の気に入っているものをここ(本社)に送ってもらいそれを松原君に採寸してもらえば良いではないか」と言う事になりました。 

数日後、本社20名の方々は、お一人ずつ採寸させていただき、各営業所の36名のスーツは現物採寸となりました。この36名のうち26名の方が「右袖1p長くしてください」「ズボンのウエストを3p大きくしてください」「上着の肩幅はもう2pほど大きいほうが良いです」などの注意書きをくださったのです。 

今現在着用中のものに対して「こうしてほしいと言う意見があるものだなぁ〜」と、そのときは簡単に考えていたのです。
そして一月後、納品です。
会わずして採寸したのですから、もしやクレームがあったとしても速やかに処理しなければと覚悟しました。

 
  数日後、やはりA社課長より早々に電話が入りました。
A社課長: 「2名だけ調整・お直しをしてほしいとのことですので、明日朝一番にご来社いただけますか?」
私:

「ハイかしこまりました。明朝伺います。」


当日朝伺って、課長より開口一番
A者課長: 「今回おたくにこの仕事おまかせしてよかったです。各営業所のみんなに好評ですよ。」
私: 「ハ、ハイ、ありがとうございます?それでお直しの方2名というのはどなたでしょうか?」
A者課長: 「ここ本社の2名ですよ。」
私: 「エッ?そうですかぁ〜。ではそのお二方に・・・」
そしてお二方にお会いしますと、
調整の方B: 「袖丈はもう少し短めが好きなので、左右とももう1cm短くしてください。」
調整の片C: 「ズボンは短めが好きなので、もう1cm短くしてください。」
とのご希望を話してくださいました。
 
 

私が、このお客様にはこのサイズがもっとも合っていると考えてお仕立てしたものに対して、調整の依頼が来たのです。
お会いせずにお仕立てした方々からはすばらしい評価を、そして私が採寸した方のお二人から調整の依頼が来たのです。

ここでも私が考えたちょうど良いと、お客様が考えたちょうど良い「ゆとり」の見方にすれ違いが生じていたのです。

そんな『ゆとり』の見方に、お客様と私とを結びつけるのが、当店独自の問診表に隠されています。
今までオーダースーツに対して疑問符を付けておられた方も、是非一度ガーベル新潟のトラッド・オーダースーツを安心してお試しください。

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